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『狼親子物語(BLEACH)』更新!

『狼親子物語(BLEACH)』更新です!

夏休み企画・第一弾(子供達スペシャル)です!

今年の夏は、修矢君・薫君・ウルキオラ・グリムジョー

子供達に、ちょっと不思議な体験をさせる予定です。

メルヘンな世界なので、さらりと・・・

読んで下さいませ(笑)

夏休み企画・第二弾は、もう暫く、お待ち下さい(笑)!
【狼親子物語/僕らの不思議な時間旅行・序章】



僕達は、忘れない


あの夏の出来事を・・・


彼等と出逢った事を


彼等と過ごした、沢山の時間を・・・・


僕達は、絶対に忘れない・・・


例え・・・彼らが、僕達を憶えていなくても・・・


僕達が・・・彼らを、憶えているから


忘れないよ・・・僕達は・・・


貴方達と過ごした、不思議な時間を・・・






子供達が、夏休みに入ると・・・檜佐木一家は

朽木邸の別荘に、遊びに来ていました・・・。

此処の、別荘の持ち主で在る、朽木白哉は

仕事で多忙を極め、滅多に、本宅の在る

(瀞霊の森)に、帰って来れず

妹である、朽木ルキアは、雑貨の仕入れや

兄の元へ訪れたりする為、此処を利用する事など

殆ど、在りませんでした・・・。

自分達が利用しなくても、誰か利用したい人がいれば

この別荘の持ち主は、快く、貸してくれていました。

昔から、此処を、良く利用させて貰っていた事が在る

修父達は・・・

毎年、夏になると、子供達を

此処に連れて来ては、色々と、遊ばせたり

時には、学校から出されている、夏の課題を

滞在期間中に、幾つか終わらすようにさせていました・・・。

其れから、この別荘は、本宅に比べれば、幾分か

小さめに造られていましたが、其れでも、広い屋敷の為

お手伝い要員として、やちる母の実家で在る

更木組で、大工の仕事をしている

修父の後輩(阿散井恋次)が、一緒に来ていました。

勿論、家族同然で在る、修矢君の友達

双子の(グリムジョー)と(ウルキオラ)も、一緒です・・・。

別荘に着いた早々、子供達は、屋敷の中に入ると

二階へと、駆け上がり始めました。

其の後姿に、修父は、慌てて声を掛けます。

「お前ら、二階の窓開けて、空気の入れ替えしろよ!!」

其の言葉に、二階に上がった、修矢君達は

「「「了解~!!」」」

大きな声で、返事をしました・・・。

同時に、クイクイと、服を引っ張られ、見れば

泣きそうな表情で、うさピンを抱いている

薫君が、修父を見ていました。

修父は、薫君を抱き上げ

「如何したのかな、薫君は・・・?」

困ったような笑みを浮かべて、薫君に問えば

薫君は、大きな瞳に、涙を溜めながら・・・

「・・・にーに・・・いっちょに・・・ちゅてれ・・・。」


うるちゃ・・・ぐりちゃ・・・も・・・


其処まで云うと、ポロポロと、涙が零れ始め

薫君は、修父に、ギュッと、しがみ付きました・・・。

云いたい事が判ったのか、修父は、苦笑いを浮かべ

「・・・置いてかれたのが、ショックだったんだ。」

頷いた、薫君の頭を撫でて、よしよしと、あやしてやりながら

「父(とと)は、未だ、荷物を運ばないといけないから
 やちる母(ママ)と、一緒に・・・。」


お兄ちゃん達の処に、行こうか・・・?


其の言葉に、薫君は、しがみ付いたまま頷きます。

修父は、キッチンで、掃除をしているであろう

やちる母の元へ行く為、外で一人

車から、荷物を降ろしていた

恋次に、声を掛けてから、薫君を連れて

キッチンへと、向かうのでした・・・。

キッチンで掃除をしていた、やちるは

修父に連れて来られ、泣いている薫君を

優しく抱き寄せながら、修父から、事情を聞くと

薫君を置いてけぼりにした、修矢君達に向かって

ニッコリと、笑って云いました。

「お掃除、皆で頑張りましょうね?」

此れから、探検に行こうかと、相談していた

子供達に、釘を刺し

キッチンの掃除を、手伝わせるのでした・・・。


楽しい夏休みは、未だ、始まったばかり・・・!
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テーマ : 自作小説(二次創作) - ジャンル : 小説・文学

Tag : 小説 二次創作 BLEACH