ゆえの日常生活と創作小話。
探したぞ
2007年04月17日 (火) | 編集 |
20070417123040
修兵さん…刺青はあれなので、傷跡だけにしました。やちるちゃんと、一緒だと、色々削除しなければならないようです。
【雨の散歩と子猫/4】



隊首会議が終わり、俺は急いで、戻ろうとしたけれど

急いでいる時に限って・・・否、そもそも

何で毎回、会議終わって

俺、呼び止められてるんですか?

今回呼び止めたのは、京楽隊長や、浮竹隊長

其れから、俺と同じく巻き込まれている、日番谷隊長・・・。

何だ、其の情けない顔は、吉良・・・。

うん、まあ・・・お前が云いたい事、判るよ。

この二人居たら、お茶だけじゃ、済まされないからな。

日番谷隊長も、飲めるのに・・・二人に

子ども扱いで、お菓子ばっかり貰いますからね・・・。

浮竹隊長は、人の良さそうな笑みで

「今から、皆で、月船の栗饅頭食べながら、今日の議題について
 反省会をしようかと思うんだけど・・・。」


君も参加するだろう・・・?


正直言って、今回だけは、見逃して欲しい・・・。

俺は、反省会より、この場所から居なくなった

やちるの事が、気になるから・・・。

「あ・・・申し訳・・・」

謝罪の言葉を述べ、其の場を辞去させて、貰おうとしたけれど

ガシッと、両腕を掴れた・・・。

見れば・・・吉良、縋る様な眼で見るな!!

日番谷隊長、何ですか?

其の助けを求めるような、目は・・・。

何時も、乱菊さん、怒鳴っている時の

眉間に皺で、あしらえば良いじゃないですか!!

「吉良、日番谷隊長、離して頂けません?」

「「ヤダ!!」」

穏便に済ませようとして、笑って云ったが

この二人、両腕を離す気は、ないらしい・・・。


普段なら、幾等でも付き合いますよ。


でも、今日だけは、勘弁して欲しい・・・。


少しでも、早く、彼女の元に


行ってやりたいと、思っているんです・・・。


あんた達に構っている、暇なんてないんです!!


「吉良も、日番谷隊長も、今日は見逃して貰えません?」

「「やだもん!!」」

口を揃えて云うな!!

如何すべきかと、頭を悩ませていた俺に対してなのか

後ろから、ものすごい無言の威圧感、其れから霊圧が

近付いて来ていた・・・。

振り向けば、其処には・・・

十一番隊隊長、更木剣八が、後ろに立っていた。
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