ゆえの日常生活と創作小話。
『雨の散歩と子猫/2(BLEACH)』更新!
2007年04月16日 (月) | 編集 |
『雨の散歩と子猫(BLEACH)』更新です!

やちるちゃんの設定、統学院に通っています。

普段は、寮生活です・・・。
【雨の散歩と子猫/2】



我が侭は、云えないの


だって、修ちゃんは


護廷十三隊、九番隊を率いている『隊長』さんだから・・・


隊員全員の、命を預かっているから


あたしは、我が侭を云えないの・・・。


修ちゃんの困った視線に、あたしは、笑顔で言ってあげる。

「良いよ、いってらっしゃい!!」


あたしは、此処で待っているから・・・。


修ちゃんは、あたしの前に来て

「ホントに、良いのか・・・。」

疑問系でなく、確認・・・。

駄目だって、云っても・・・行かなくちゃいけないでしょ?

だって・・・隊首会だよ?

あたしは、修ちゃんの瞳から、視線を逸らして

「大丈夫、ほら・・・早く行かなきゃ。」

皆、待ってるよ?

「・・・行って来る。」

笑って送り出そうとして、ふと見れば

修ちゃんは、何か云いたそうな、表情を見せたけど

「直ぐ・・・戻るから。」

そう呟いて、隊首室を出てしまった・・・。

誰も居ない、この部屋・・・。

あたしは、ソファに、深く身体を沈ませて

ポツリと呟く・・・。

「直ぐに、戻れないのに・・・。」


自分でも、判っている癖に・・・


他隊の、隊長さんからも可愛がられ、慕われている

修ちゃんは隊首会の後、必ず、他の隊長さんに捕まって

話し込んでいる事が多い・・・。

きっと、又、同じ事の繰り返し・・・。

此処で、何時帰るか、判らない、相手を待つより

彼と行く筈だった、現世に

一人で、遊びに行く事に決めた。

あたしが、此処で、待っていなくて

一人で、遊びに行ったって、判ったら

修ちゃんは、如何思うんだろう?


困るかな・・・?


困らないのかな・・・?


探さないかな・・・?


探してくれるかな・・・?
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