ゆえの日常生活と創作小話。
『チョコ★ぱにっく(BLEACH)』8更新!
2007年03月16日 (金) | 編集 |
『チョコ★ぱにっく(BLEACH)』更新です!

やちるちゃんの、相談に乗っている間、きっと・・・

十番隊の日番谷隊長は、眉間に皺でしょう・・・。

京楽隊長は・・・寝ているのかな?
【チョコ★ぱにっく/8】



やちるの、お願いに、多少、驚きはしたものの

反対などする、理由など無かった。

何時に無く、真剣な表情で、

ほんとに、チョコを作りたいと思っているのが

彼女の表情に出て、読み取れていたから・・・。

乱菊は、笑って

「良いわよ、教えてあげる・・・。」

ねっ?と、隣にいる、七緒を見遣れば

七緒も、優しく微笑みながら、やちるの、お願いを聞くのだった。

二人の返事に、やちるは

「ありがとう、乱ちゃん、七ちゃん!」

と、礼を言うのだった・・・。

其処から先は、決める事が早かった。

先ず、お菓子作りに慣れてない・・・と、言うより

料理など、殆どした事が無い、彼女の為に

簡単に作れて、量が沢山、出来る物が良いだろうと、言う事になり

現世で(トリュフ)と呼ばれている、チョコレートを作る事に決めて

次に、材料を買出しに、行かねばならない事になる。

此処でも、取り寄せが出来るのだが

矢張り、直接、現世に行って

道具や、材料を仕入れて来た方が、良いだろうと、言う事となり

其れから、序でに、現世にいる、一護や、織姫に

協力をして貰って、自分達も手伝うけれど

どんな感じになるのか、此処と向こうで

作った場合の、違いも、在るかも知れないから

一度、向こうでも、作ってみた方が

良いかも知れないと、話が纏まった。

唯、一つ問題が在った・・・。

向こうで、材料を仕入れて来るのならば

誰か、荷持持ち兼、やちるの同行者として

行って来た方が、良いだろうと・・・七緒が提案をする。

「此れだけの材料を、やちるちゃん、一人で
 持たせる訳にも、行かないでしょうし・・・其れに
 更木隊長が、一人で現世に、行かせないでしょう・・・?」

其れを聞いて、乱菊も頭を抱える。

「確かにね・・・あの、更木隊長が、一人で、何て言ったら
 心配して、其れこそ、瀞霊廷・・・破壊し捲くるわね。」

「被害者も、当然、出ますしね・・・。」

さも、当然の事のように、七緒が言って退ける。

そして此処は、矢張り、同じ十一番隊の、目付けでも在る

斑目や、綾瀬川辺りに行って来て、貰った方が

良いのではないかと、提案をすれば

やちるは、頸を、ぶんぶんと振り

「駄目、駄目!其れだけは、駄目なの!!」

其の言葉に、二人が、如何してと問えば

やちるは、出来れば、内緒で作りたいからと、ポツリと言葉を零す。

皆に内緒で作って、驚かせたいから・・・だから

あの二人は、駄目なのだと告げる。

やちるの言葉に、二人は、納得したものの

其れでも、誰かが、行かなくては、やちるの作りたい物は

実行出来ない・・・乱菊が、最初、同行しようと考えたが

此処暫く、書類を溜め込んでいる上

更には、仕事をサボっている、常習犯なので、彼女の上官

日番谷隊長の眉間に、皺が深くなるので

止めておいた方が、良いだろうと・・・下手をすれば

やちるの手伝いさえ、出来なくなってしまうので

彼女の同行は、不可となり、次に、七緒に回って来たが

彼女の場合、乱菊とは、逆で、隊長で在る(京楽春水)が

ふらり、ふらり、しているので

彼女がいないと、仕事が捗らないのだ。

そうなると・・・やちるの同行者は、誰に?

考え込んでいたが、乱菊が「あっ・・・」と、声を上げ

七緒と、やちるの視線が、乱菊に向けられる。

乱菊は、ニッコリと笑いながら

「一人いたわよ~。」

二人が、「「誰?!」」と、問えば・・・彼女は

「・・・九番隊副隊長の(檜佐木修兵)・・・。
 修兵ってば、此処暫く、休み取ってないのよね~。」


九番隊の席官や、隊員達が、ぼやいてたのよね・・・。


『身体を休めて欲しいって・・・。』


良い口実だと思わない・・・二人とも?


乱菊の顔に、有無を言わせぬ、笑みが浮かんでいるのだった。
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