ゆえの日常生活と創作小話。
『チョコ★ぱにっく(BLEACH)』6更新です!
2007年03月14日 (水) | 編集 |
『チョコ★ぱにっく(BLEACH)』更新です!

先程まで、打ち込んでいたのが、全部、消えてしまったので

もう一回、仕切り直しです・・・。

修やちを、打ち込む時、聴いてる曲は

(ユンナ/マイ☆ラバ)です・・・。
【チョコ★ぱにっく/6】



やちるが、十一番隊の隊舎に、戻って来てから

緊張に包まれていた、道場の空気は、直ぐ変わり

更木は、隊員達に、自主稽古しているように云い終えて

やちるを連れて、早々に、隊首室へと、引き上げて来ていた。

其の後を、斑目と、綾瀬川が付いて行き

道場に残された隊員達は、先程までの、緊張感に包まれた

空気から開放されて、ホッと、するのだった・・・。

和やかな、雰囲気に包まれて

彼らの稽古は、再開され始めていた。


隊首室に戻ってから、綾瀬川は、隣の給湯室に行き

当然のように、人数分の、お茶を用意し

其々に、渡して行く。

やちるは、来客用に用意されていた、ソファに座り

テーブルの上に、抱えていた、包みを置いて

丁寧に、其の包みを開けて行く。

其の表情が、嬉しそうなので

更木剣八は、顔の表情こそ、強面のままだが

心の中では、複雑な心境だった。

彼女が、ご機嫌な理由は

唯、お菓子を、手にしている事だけではなくて

彼女が、何時も、過ごしている場所に、いたせいなのだろう。

此処と違い、穏やかな、雰囲気に包まれている

隊舎なのだと、聞いている・・・。

荒くれ者集う、此処、十一番隊では

子供は、やちる、唯、一人・・・。

男所帯なのだから、当然の如く、扱い方も

乱暴になりがちだ・・・。

子供特有の、好奇心だけでは済まされない

事なども在り、目付けとして、斑目や、綾瀬川・・・

其れから、良く判らない、新巻も同じく

彼女の目付けとして、いさせているものの

効果は在るのか、無いのか

イマイチ、良く判らない状況だ・・・。

子供であり、女の子でも在るのだから

当然、女性の副隊長達は、彼女を妹のようにして

可愛がってくれる・・・。

だから、やちるの衣装棚は、可愛らしい着物が、沢山あるのだが

余り、着せた事などがない・・・。

「・・・味気ねぇのかね。」

やちるを見ながら、ポツリと、呟かれた言葉に

やちるが、不思議そうに、更木を見上げ

「何がなの、剣ちゃん?」

と、問えば、更木は、やちるの頭を撫でながら

「なんでもねーよ・・・。」と、告げる。

やちるは、暫く、更木の顔を見ながら、考え込んでいたけれど

直ぐに、考える事を止めて

彼女は、嬉しそうに、包みの中を見せる。

「剣ちゃん、見て、見て・・・可愛いでしょ?」

包みの中は、彼女の言う通り

様々な形をした、可愛らしい、お菓子が入っている。


「此れね、修ちゃんのトコで貰ったんだよ?」


チョコレートって言う、現世のお菓子なんだよ?


とっても甘くてね、偶に、苦くてね・・・でもね・・・


美味しいんだよ?


だからね・・・剣ちゃんも、一緒に食べよ?


やちるの、無邪気な笑みを向けられて

如何して、拒否する事が、出来ようか?

彼女の手から、差し出された、チョコを受け取り

口に含めば・・・直ぐに、溶けていく。

「・・・甘い、でも、嫌いじゃねーな。」

更木の告げた言葉に、やちるは、嬉しそうに笑みを浮かべた。
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