ゆえの日常生活と創作小話。
学校内の日常っぽく
2017年07月04日 (火) | 編集 |
天使妄想ネタ更新です。


『 にぶんのいち /2』


何気ない

学校の風景みたいな感じを目指して(笑)

今回出てくるのは、飛翔と、電光のみ

此の二人は

相変わらず、お笑い芸人っぽいノリを目指して!!




「んで、結局、如何なったんや?」

にやにやと笑い乍ら聞いてくるのは

クラスメイトの鷹城電光だ。

「如何したも、こうしたも……お前、絶対知ってて聞いてるだろ。」

飛翔は面白く無さそう顔で、電光を見た。

未だ笑っている、彼の顔を思わず引っ張りたくなったが、其れは堪える。

「当たり前やろ。お前らサッカー部は、朝練さぼったら、ボール磨きと部室の掃除の刑で」


わいらのバスケ部は、トイレ掃除と地獄のメニュー追加の刑や。


わいらのペナルティに比べれば、ひーちゃんのは、未だ可愛いもんや。


因みに、わいは、ほんの三日前に終わらせたけどな!



えっへんと、胸を張って云いきった電光に

飛翔は「ばーか、んなもん、自慢にする事かよ。」といい捨てると、机の上に突っ伏した。

別段、其処迄、落ち込むような事でもない様な気がするのだが

何故か、今日の飛翔は、何処か可笑しい……。

何がと云われも、電光にも判らない。

余り深く考える事が苦手な電光は、単純に飛翔の落ち込みは

サッカー部のペナルティのせいだろうと思い

「ひーちゃん、そんなに落ち込みなあや。わいも部活終わったら手伝うさかいに」

ポンポンと軽く肩を叩き、彼を励ました。

飛翔は顔を起こし、電光を見た。

「一人でやるより、二人でやった方が、はよ終わるしな。」

電光には全く関係ない部内での事なのに、こういうふうに助け船を、直ぐに出す……。

「いかちゃん、優しいな。」

「そやろ。褒めてええで、わい、ええ男やろ。」

尤云って!尤云って!と、効果音があるとすれば

差し詰め、キラーン……だろうか?

ビシッと、一人ポーズを決めている電光に対し

「……そうやって、すぐ調子づく処を無くせば、もっと男前になるんだろーけど。」

「なんやの、それ!褒めてんのか、其れとも貶してんの!?」

電光の言葉に、飛翔は「んーーー」と一度答え、そして出した結論は

「ま、両方?」

「何で、疑問形!!」

そう喚いた処で、学校中に響くチャイム音……授業が始まる合図だ。

生徒達は、自分のクラスに帰って行ったり、席に戻って行ったりしており

勿論、電光も自分の席へと戻っていく。

其れを見送りながら

「……一夜だったら、何て言うかなあ。」





そんな事を、ぼやいてみたけれど





でも、きっと……





……弟は呆れた様な瞳で「自業自得」だと云ってきそうな姿が思い浮かぶ。




   
俺の可愛い片割れ(一夜)は、何処行った!?








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