ゆえの日常生活と創作小話。
鋼鉄の翼・温泉話更新
2015年11月07日 (土) | 編集 |
別館で書いていたネタの一部

あっちで更新しようとしたら、全部消えたので、こっちでリベンジ!!

途中までですが、後から加筆修正致します。


『 温泉合宿の正しい夜の過ごし方 (別名:幽霊と追い掛けごっこ) 』


実はドラマCDを聞いて、温泉の夜の過ごし方の妄想で、こうなっちゃいました。。

そして、一夜の属性を使いたかっただけです。

前半は(A・N・G・E・L)のメンバーのみです。

「ねえねえ、こうやって合宿する時の定番って云ったらさあ~~~やっぱり、アレだよね?」


ウキウキと嬉しそうな顔で、疾風が云えば


合宿の定番…………?

え…………?

何かありましたっけ…………?


一瞬互いの顔を見合わせたけれど

考えるより先に行動がモットーの、A・N・G・E・L……こういう時は聞いた方が早い。

「疾風、其の合宿の定番って……一体何なんだ?」

飛翔が問えば、疾風はにんまりとした顔を浮かべ乍ら

「やだなあ、飛翔さん、判らない?…………此れだよ、此れ!!」



「映っちゃったあああああーーーーー!!」



疾風がやって見せたのは、某テレビ番組で云われていた言葉と

そして、お化けの「恨めしや~~~」のポーズだ。



「いやあああああ、やめてえええええ!!」



部屋中明かりが点いているにも関わらず、情けない叫び声を上げ

近くにいた銀河の後ろに隠れようとするのは、一番年嵩に見える(エース・羽根田)だ。

本気で顔を蒼褪めさせ、ガクガク・ブルブル…………大きな体躯をしているのに、案外、彼は怖がりなのだ。

彼の様子に、飛翔達は何とも言えない顔をし、疾風はちょっと怒っている口調で

「ちょっと、エース!未だ何も話していないのに、話題に出しただけで叫ばないでよ!!」

「す、すまん……疾風の声音が、余りにも本気過ぎて、本当にすまない。」

申し訳なさそうに、エースが謝罪の言葉を口にすれば

「まあいいけど……でね、皆で怪談話しようよ!!」

エースの事は、さっさと脇に追いやって

疾風は話を元に戻し、他のメンバーの顔を見乍ら云えば

「わいは、別にええけど?ま、修学旅行とかのお決まりやしな?」

「俺も体験した事は無いけど、知ってる話で良いならするよ。」

電光と飛翔の了承の言葉に、疾風はうんうんと頷き、そして銀河を見た。

「銀河も参加するでしょ?撮影所とかって、そう云うのあるんだよね?」

鳥飼銀河の父親は、所謂(殺陣師)だ。

銀河自身も幼い頃より、時代劇などの世界に身をを置いてる。

此の中での芸歴は、一番長いとも云えるだろう。

その彼であれば…………?

「そうだな、私もあまり其の手の体験は無いが、撮影所絡みや、姉達から聞いた怪談で良ければするぞ。」

銀河も参加決定だ。だがしかーし!此処で、一人忘れてはならない存在がいた…………。


…………エースだ。


皆の視線が一気に集中し、突き刺さる。

「ううう……っ、聞き手で勘弁してください!!」

半ば半泣き状態で叫ぶように言われ、疾風達は「はいはい」と答えた。

其れから疾風は、良い事を思い付いたと言いたげな調子で

「ねえ、藤丸君達呼んでも良いでしょ?どうせするなら(THE HEARTS)の皆も呼んでしようよ!!」

「そりゃ、俺達は別に構わないけど…………なあ?」

ちょっと困った顔で、同意を求める様な視線を、飛翔が電光や銀河達に送る。

ゴッドライディーンとの戦いが終結し

多少なりとも一応『和解』と云う言葉で、括ってしまっても良いのか判らないが

少しずつ互いに歩み始めて見たものの、未だに未だ理解し合えない事も多々在ったりもする。


…………特に(ツンデレ女王様)


そんな彼らが参加などしてくれるだろうか?


飛翔達の心配を他所に、疾風は

「大丈夫だって!其れに、一夜さんが住んでるイギリスって、お化けの宝庫だよ?」


色々と知ってそうだし、案外体験なんかもしちゃってるかも!!


あ、海外生活って云えば


カイルさんは、オーストラリア出身だし、飛翔さんの幼馴染の……聖人さんだっけ?


あの人、エースと一緒に、アメリカにいたんでしょ?じゃあ、アメリカの怖い話知ってるよね、きっと!


其れに忍武さんも、彼方此方修行だって、世界を旅していたらしいし


きっと僕達が知らない、怖い話とかありそうだよね。


そうそう、藤丸君の実家って、結構由緒ある家柄なんだよ…………。


そう云う家柄って曰くつきの品物とか、其の手の話が、わんさかありそうだよねえ~~~。



如何してお前が、その辺りを把握しているんだと云う、疑問はさておき

疾風の背後から、何やら怪しいオーラが漂い始めているのが見えて

何と無く放っておくと、やばそうに見えたので

「は、疾風……こっちに呼ぶつもりなら、早く連絡した方が良いんじゃないか?」

「そ、そやな……案外はよ、寝るかも知れんし、なあ?」

飛翔と電光の言葉に促されるかのように、疾風はあっさりと「そーだった!!」と云って

背中から背負っていた、怪しいオーラを引込めると、携帯を手にし、電話を掛け始めたのだった。



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