ゆえの日常生活と創作小話。
ダズさんと云いながら、レイルが出張ったよ
2013年03月31日 (日) | 編集 |
毎日更新出来れば良いな(笑)

頑張るしかない。

ダズさんだと云いながら、ダズさん、会話だけしか出てないよ。

以外に、レイルは、動かし易い(笑)

ダズさんメインは、次の話です。



そういえば此れ書いてる時点で

コールドスリープ如何なった?と言われそうですが

此の設定では、ゼハートはしていない事になる。

と云う事はだ………同じように年齢を重ねていると云う事になるので

ほんと、温かい目で見てやってください。キオ君は、大体5歳位の設定です。

『if:夢の世界(キオ、おつかいにいけるもん・4)』



背中のAGE-2型リュックは、父と一緒の、白い色

中身は、大好きなお菓子と、父と一緒に遊ぶ為の携帯ゲーム機

肩から提げているのは、水筒と、ハロの形をした鞄

鞄の中は、カエル顔の財布と、軍施設の中に入る為に欠かせない

必要な、家族専用IDカード

母が用意した、お昼の入ったバスケットを、両手でしっかりと持ち

お気に入りの、猫の帽子を被って

ぴょんっと、家の外に出る。そして元気よく告げる言葉は

「いってきます!!」

「いってらっしゃい、気をつけてね。」

母ロマリーに見送られ、キオは、家を出発する。目指すは………父(アセム)のいる、軍施設だ!

てくてく歩いて、まずは駅に向かう。

駅から軍施設の在る街まで、汽車で行って、其処から又乗り換えとなる。

「とーさん、まっててね。」


ぼく、これ、とどけるからね!!


小さくなっていくキオの後姿を見詰めていたロマリーは、携帯を取り出すと

在る番号を呼びだし、其処へ電話を掛ける。

相手は、直ぐに出た。

「もしもし、ゼハート?ええ、キオが、今出発したの。」

「了解した。此れからキオがアセムの処まで、無事到着出来る様に任務に入る。」

「おねがいね。」

「ああ、任せてくれ………。」

ゼハートはそう彼女に約束をすると、電話を切り、上着のポケットに仕舞い込んだ。

そして通信機に向かって、第一ポイントにいる、部下に呼び掛けた。

「聞こえるか、ダズ。」

「はい、聞こえております。ゼハート様。」

「ターゲットが、其方へ向かった。頼むぞ?」

「お任せ下さいませ、ゼハート様。必ずや、無事に、キオ様を駅迄向かわせて見せます。」

「期待しているぞ、ダズ。」

「はっ!」

ダズ・ローデンとの通信が終わると、ゼハートは傍にいる、フラム達を見渡し

「では我々も、自分の持ち場へ向かうとしよう。」

「「「はっ!!!」」」

移動を始めれば、ふとレイル・ライトが気付いた様に、ゼハートに問い掛けた。

「あのゼハート様、キオ様がアセム様の処に向かわれている事は」


アセム様は、ご存じないと云う事ですよね?


レイルの発言に、ゼハートは訝しげに、彼を見詰め

「そうだ…其れが如何かしたのか?」

「いえ、あの……アセム様が不在と云う可能性ないのでしょうか?」

レイルの云いたい事が判ったのか、ゼハートは軽く笑んでみせ

「大丈夫だレイル。心配ない。」


アセムの事なら、私は総てを把握出来ているからな。其の辺り等、抜かりは無い!!


「流石、ゼハート様です!!」

尊敬の眼差しで、ゼハートを見詰めるレイルを他所に、フラムはポツリと呟く。

「…アセム様限定ですけどね。」

「ん、何か云ったか、フラム?」

「いいえ、なんでもございません。急ぎませんと、私達がキオ様と鉢合わせてしまいますわ。」


ねえ、お兄様、そう思いません?


いきなり妹のフラムに話を振られてしまい、ドールにしては珍しく慌てた様子で、返事を返した。

「あ、ああ…そうだな。レイル、お前も持ち場に急げよ。ダズ殿の次は、お前の持ち場だろう?」

彼の指摘に、レイルは「ああ、そうでした!!」と云い

「ではゼハート様、先に行かせて頂きます!!」

軽く頭を下げて、レイルは、其の場を離れた。

其の背に向かってゼハートが「頼んだぞ!!」と叫べば、レイルは手を振って返した。

そして残った者達は、己達の持ち場へと、今度こそ足を向かわせるのであった。

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