FC2ブログ

次からは、ダズさんが頑張る。

ちょっとずつ、話を進ませてみる。

未だでないよ、パパムさん(笑)

次からは、ダズさんの出番



age小説更新です………キオくんの持ってる、AGE-2のリュックは

フリットさんのプレゼント(笑)

特別オーダーらしい………因みに色は、白です。

AGE-1のリュックにしなかったのは、キオ君が「とーさんと、一緒!!」と云った為

猫さんの帽子は、アセムの妹、ユノアからのプレゼント

↑猫さんの帽子の形は、実際ちびちゃんが持っているタイプを参考にしてます。



『if:夢の世界(キオ、おつかいにいけるもん・3)』



ハムとチーズとレタス、卵、ツナや、ポテト等の具剤を挟んだサンドウィッチ


綺麗にカットされた、フルーツの盛り合わせ


唐揚げに、動物の形に仕上げたウィンナー


栄養バランスを考えた野菜サラダ


其れらを手際よく、バスケットに詰めていく。

「此れだけあれば、二人で食べるには充分あるわよね………さあ、キオは如何するかしら?」

バスケットの蓋を締め、ロマリーはキッチンから出ると、リビングへと向かう。

一人大人しくテレビを見ている、我が子の元へ

部屋の中を覗いてみると

テレビから聞こえる歌を一緒に歌いながら、キオは踊っていた。

歌の音程が外れているのは、ご愛嬌だ。

クルリと回った時、キオはロマリーと、ばっちり目が合う。

そしてパアッっと、笑うと「かーさん!!」と呼び、走って来る。

ぱふん………と、抱き付いてきた、我が子を受け止めた。

「あのね、きょうはね、くまさんだんすながれた!!」

「キオは、熊さんダンス好きだものね。」

「うん、すきー!!」


とーさんもいっしょに、おどってくれるもん!!


其の言葉にロマリーは、軽く吹き出してしまう。思わず思い出してしまったのだ。

休暇で家に戻っている時、キオと一緒に踊っていた………アセムの姿を

「そうねえ、おとうさんの踊る姿、お母さんも大好きよ。」


流石にあの姿は、特務隊の部下の人達に見せれないわよね、あたし達だけの特権かしら?


そう思いながら、キオを見ていれば

キオは両手を上げて「かーさん、だっこ!」と強請る。彼女は笑って其れに答えた。

我が子を抱き上げ、同じ目線になる様に合わせると

「ねえ、キオ………お母さん、お願いがあるんだけど、聞いてくれる?」

にこりと笑い、そう語り掛ければ、キオは、其の頸を可愛らしく傾げて「なあに?」と聞いてくる。

此れから告げる事に、キオは一体如何云う、反応を示すのだろうかと思いつつ

ロマリーは「あのね」といい

「お父さんの処に、お昼を届けて欲しいのだけど………キオ、行ってきてくれる?」

「とーさんのとこ?」

「ええ、おとうさんのいる軍の施設よ。」

「ひとりで?」

「そうよ、お願い出来る?」

ん~~~っと、可愛らしい顔で、一応、考え込む仕草をする。

其れを見ながらロマリーは、まだ一人で行かせるには早いだろうか?と思ってしまう。

今回の事は勢いで、考え付いてしまったと云っていい。

若しキオ一人が無理であるなら(おつかい)計画を断念して

今回は一緒に、お昼を届けに行けばいい。

その際には、ゼハート達に謝りの電話を入れておかなくてはならない。

彼も又忙しい筈なのに、無理を云って時間を割いて貰っているのだ。

ロマリーが、そう考えを巡らしていると「かーさん」と、キオに呼ばれ、彼を見た。

キオは顔を上げると、ロマリーに向かって、向日葵の様な笑顔を見せ、こう言い切ったのだった。


「いくーーー!!とーさんのとこいく!!」


両手を上げて、全身で訴える。

だから慌ててしっかりと、キオの身体を支えて、ロマリーは確認をする。

「じゃあキオ、お父さんの処に、お昼を届けてくれるのね?」


一人で行くのよ?大丈夫?


「うん、ぼく、できるもん!!」


ひとりでも、へいきだもん!!


胸を張って答える我が子に、彼女は優しく笑みを浮かべた。

「じゃあ、お出掛けの準備をしましょうね。」

「かーさん、りゅっくは、えいじつーね!!」

「わかってるわ、帽子は猫さんよね。」

母の言葉に、キオは満面の笑顔を浮かべて頷いた。

2人は出掛ける準備をする為、リビングから出ると、二階の部屋へと向かい始めた。
スポンサーサイト



テーマ : 自作小説(二次創作) - ジャンル : 小説・文学

コメント

コメントの投稿