ゆえの日常生活と創作小話。
鰤の小説を更新!!
2012年05月15日 (火) | 編集 |

鰤、狼パロ更新………苦手な人は、注意!!



結局、加筆せずにだね、其の侭、書く事にした。

うん、又切りの良い処でね。

区切ってね(笑)

漸く、万年新婚いちゃらぶ夫婦登場したよ。

つか、あんまり、甘くない。

あ、コットンキャンディは(綿菓子)の事です。

昔、そういうお菓子がね、駄菓子屋さんに在ったんだが

今はもうないよね?








最近、ヴィジュアリズムを見る為に

早起きをしているんだが

新しいv系バンド

開拓できるのは良いんだが

何故だろう?

某バンドを見ていると…初期のディルとガゼを思い出すのは(笑)

うん、序に………モザイク無しで、PVを見て見たい。

ホラー映画と、どっちが怖さ倍増かな?

ケーブルで見た「ひぐらしの~」今回の話は切なかったなあ。





『 SWEET♥SUGARTIME………Ⅲ 』






弟の瞳が何時になく、キラキラと輝いているのは、気のせいだろう………否、気のせいと思っておこう。

何かを期待している………きっと期待しているに違いない!

何故なら、彼特有の必殺技が出てしまってるからだ。

可愛らしく頸を傾げ、フォークを持った侭、此方を見上げてくる。

そんなふうに見詰められてしまえば

誰でも、対対、絆されてしまうのは、当然と云えば当然なのだが

其処を敢えて修矢は「別に、気にならねえよ。」と素っ気なく返事を返し、珈琲に手を付けた。

修矢の冷たい態度に、薫は気にも留めず

必死に、兄が興味を持ってくれるように、話を続けた。

「あのね、なんかね…ティラミスとかプリンとかね、そういうの自分が食べれる分だけ切り分けれるんだって。」

「ふうーん。」

「其れにね、クレープとか作れるしね、コットンキャンディだって、自分で好きなだけ大きく作れるんだよ?」

「へえ~、そうなんだ。」

「後ね、後ね…飲み物も、ジュースとか、珈琲とか色々用意されていて、其れも飲み放題なんだよ?」

「ま、定番だな。」

「アイス食べ放題………誰にも怒られないよ?」

「食べ過ぎは、良くないな。」

全く話に乗ってこない、修矢の態度に焦れたのか、薫は手にしていたフォークを皿に置いた。

くいくいと………兄の服を引っ張り、彼の意識を、己の方へと向けさせた。

母親譲りの大きな瞳で、何かを訴える、其の姿に対し

修矢は、つい笑ってしまいそうになる口元を引き締め、代わりに意地の悪い笑みを張り付けた。

こうやって弟に対し、意地悪な感情を働かせてしまうのは

自分の一番悪い癖だなと自覚してしているのだが、其れでも止めれないのだから、仕方がないのだと

頭の片隅で思いながら、薫の頭を撫で、彼の云いたい事を吐きださせてやる事にした。







「それで、薫は結局、何が云いたいんだよ。」

















「「スイーツ・バイキング??」」




家族揃っての夕食が終わり、修矢は後片付けを手伝う為

修父達と一緒にキッチンに立ち、その手伝いをしながら、薫から聞いた話を両親に話していた。

修父が拭き終わった皿を、修矢は受け取り、其れを棚に仕舞いながら

「そう、最近杏の森の…ほら、遊園地近くに出来た」と迄言い掛けた時、洗い物をしていた

母やちるは、何か思い当る節が在ったのか、洗い物をする手を止めて

「若しかして、シティにも何店舗か在って、雑誌にも何度か載ってる、お店の事?」

「そう、それ!!やっぱり、母さん知ってたんだ。」

修矢の言葉に、やちるは頷くと

「だって雑誌にも紹介されてたし、其れに、テレビでも取り上げられていたじゃない。」


ほら、お笑い芸人さん達が、全種類を食べれるか、如何かとかやってたし


女の子達の間でも話題になっているって、テレビで特集してたし


其れに………乱ちゃん達も、一度は行ってみたいって話してたもの。



其れまで、二人の会話に黙って、耳を傾けていた修父は

洗い上げた物を拭き終えると、それらを修矢に手渡し「其の店が如何したんだ?」と、話の先を促した。

修矢は渡されたものを片付けながら、言葉を紡いだ。

「んー、薫がさ、其処の店に行きたがってるんだけど。」

「なら連れて行ってやれば良いじゃないか。」

「や、そうなんだけど………何て云うかさ、あの手の店に、男二人で行くって云うのも」


何て云うか………恥ずかしいと云うか、変と云うか


「そうか?別に可笑しくは無いと思うが?」

「否否、親父………ああいう店、女の子が殆ど締めてるから。だから入り難いんだよ。居ずらいんだって!」

「そういうモノなのか?」

「そういうものみたい。」


何、此の漫才の様な遣り取りは、しかも何て云うの?………密かに此の二人、ナチュラルにいちゃ付いてる。

別に目の前で、思いっきりべたべたしている訳でもないのだが、何と云えば良いのだろうか。

此の夫婦は、自然と甘い雰囲気が醸し出されてくるのだ。

修矢は、軽い眩暈を憶えつつも

二人に云いたかった言葉を、早々に告げて、此の場を離れる事を決めた。

此れ以上、此処にいると、きっと二人の甘さに充てられてしまうだろう。

否、下手をすれば、自分がいる事等、忘れてしまい兼ねないのだ。



此の二人は、自分の存在の事を忘れてないよねと………心の中で、祈りつつ、両手を合わせた。






「だからさ………親父達も、一緒に、そのお店に行かない?」







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