ゆえの日常生活と創作小話。
鰤、更新…ちょっと甘い
2011年08月23日 (火) | 編集 |



うーん、まだまだ微糖だね。

鰤更新です。

捏造満載…おまけに、修やち








補足設定


此のお話のやちるちゃんは、霊術院に入ってます。

年齢は…14歳位、髪の毛伸ばしてます。

修兵は副隊長の侭で、隊長代行続行中………。目下の悩みは小姑の綾瀬川の対処

時々喧嘩を売りに来る更木隊長(笑)(←単に、風死(斬魄刀)と、やってみたいだけ)














『シークレット・スキャンダル/弐』









「えーーー!今日もなの?」


「悪い!如何しても、外せない用事なんだ。」


「昨日も、そう云った!!」


「否…ほんと、ごめん!!」



伝令神機ごしで

お互いに、会話しているのだから

どうせ相手には、此方がどんな表情をしているか等判らないだろうが

今現在、彼女の表情は

其の可愛らしい顔に似つかわしくないと云っても良い位、膨れっ面だ………。

ぷうっと膨れている頬は

まるで海の中で生きている魚と似ていると云っても過言ではないだろう。

此の夏の暑さを凌ぐ為、少しでも涼もうと

水を張っている桶の中に、浸けていた足を、ぶらぶらさせ

ずうっと昔、彼と一緒に植え

毎年見事に、大輪の花を咲かせている、向日葵に向かって

桶の中にある、水を跳ね飛ばしながら

「修ちゃん…最近仕事ばっかりで、あたし詰まんない。」


折角、院も…長期休暇に入って、一杯休みの間中会えると思ってたのに………。


ずうっと、お仕事なんだもん。


お昼休みに行っても


殆ど、お仕事してるし………夜だって


残業ばっかりしてるんだもん。


「いい加減、我慢するのも限界にきそうだよ?」


じんわりと、両の眦に浮かんで来るのは、透明な膜

泣きたい衝動を堪え、ぐっと唇を噛締める。

付き合う前から

彼の隊が、他の隊に比べ、仕事量が半端ではない事等

目の当たりにしていたのだから、判っているつもりだった筈なのに

けれど…まさか二人で過ごす時間まで、削り取られてしまう程だとは

流石に思ってもいなかったし、考えてもいなかった。

僅かの間、沈黙が、二人の間に落ちた………やちるは、彼を困らせたと思った。

静かに伝い落ちようとした、涙を慌てて拭き

口を開こうとしたが、彼女が口を開くより先に、彼の声が耳に届いた。






「………そ、だよな。いっぱい我慢ばっかりさせちまって………彼氏として………失格だよな。」


ごめんな、やちる


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